JR北海道 札幌 ED76500 1992.2.21

 少し前まで大都市圏を除く各地では、朝夕のラッシュ時に輸送力列車として
客車列車が運転されていました。
ここ北海道札幌地区でも小樽〜岩見沢間でて
客車列車が運転されていました。
ED76
500と5051系による編成で、
8両前後で構成されていました。
この50
51系は旧客置き換え用に1975年頃に配置されて
交流用電気機関車と同じ赤2号で塗装されており
「レッドトレイン」と呼ばれていました。



JR北海道 札幌 ED76500 5051系 1992.2.21


また50
51系臨時列車で快速「らんしま」と云う列車が
DD51牽引で函館本線の山線を走った事もあります。
写真に写っている煙のようなものは、蒸機暖房(SG)の湯気で
機関車内の蒸気発生装置で蒸気を作って客室内に送り、
その熱で客車の暖房に当てるというもので、蒸気機関車時代の名残と云えるものでした。
もっとも客車列車自体が蒸気機関車時代の名残かもしれませんが。
現在はこのようなシステムを使っているものはJR九州の
一部列車のみとなっており懐かしいものとなってしまいそうです。


作成:1998年5月