名鉄 犬山遊園〜新鵜沼 7500系 1984.9.10

車体更新前の7500系です。
7500系は7000系を高速運転用に改良したものですが、
他の車両と互換性が無く広域運用を得意とする名鉄としては
その運用には昔から苦労しているようです。
7000系に遅れる事2年、1963年に登場した
7500系は7000系に比べ低床化されたので、
車体裾の段差が無くなり運転台が若干突き出ています。
これが7000系と7500系の外見上の相違点です。
30年経った1992年に特別保全工事が行われました。
主な改造は室内化粧版の張り替え、側面電動行先表示機の設置等です。
これらは1次と2次車に行われ、3次車(中間車のみ)4次車、
5次車(中間車のみ)、6次車(先頭車のみ)は保全工事が適用されず廃車となり、
一部機器は1000系増備車である1030系などに流用されました。



名鉄 犬山 7500系 1991.5.24

また更新工事期間中は車両が不足し、先頭車も当然足らなくなるので
普段は中間に押しこまれている中間運転台車が先頭に立つこともありました。
しかしながら、二両あった中間運転台車は3次・4次車に該当し、
更新工事を受けることなく廃車されました。


作成:1999年6月