JR四国 徳島 キハ185系 特急「うずしお」 1998.8.11

岡山・高松と徳島を結ぶJR四国の特急「うずしお」です。
JR移行時、JR四国の主力特急車として活躍したキハ185系も、
振り子式気動車2000系の登場により主役の座を降り、
この「うずしお」など亜幹線特急に活躍の場を移しました。



JR西日本 岡山 JR四国 キハ185系 特急「うずしお」 1992.8.12

2000系登場後もしばらくは「うずしお」の運用は
キハ185系の独壇場でした。
上の画像のように花形である岡山乗り入れ運用にも就いていました。
しかし明石大橋開業による新しい本四連絡ルートの開拓は、
JR四国の危機感をあおるのに十分なものでした。
特に今回の明石〜徳島というルートは関西と四国を
それまでの瀬戸大橋経由よりも短く結び、
ドル箱である瀬戸大橋を揺るがしかねないものでした。



JR四国 高松 キハ185系 特急「うずしお」(剣山色) 1998.8.11

このため、JR四国は新幹線連絡でまだ優位にあるといえる岡山「うずしお」をスピードアップするため、N2000系と呼ばれる130キロ対応の2000系を投入して本州〜徳島間のシェアを確保しようと試みました。
このため、「うずしお」の花形運用である岡山乗り入れをN2000系に譲り、キハ185系は高松〜徳島間の四国島内の運用が基本となってしまいました。


作成:1998年11月